塾の授業には価値がない。

塾の存在価値は「分かりやすい授業」ではないと思います。
塾で得られる中で最も価値があるものは、一緒に頑張る友達です。

 

勉強は本さえあれば出来る。

こんなことを考えたきっかけは、昨日塾講師のバイトを終えて「分かりやすい授業とはなにか」について考えたことです。
生徒が理解出来てないから、「俺の授業のどこが悪いんだ?」と少し考えていて、「自分はどんな先生の授業が分かりやすかったか」を思い出そうとしました。
思い出そうとしたけど、全く心あたりがなかった。僕が今まで授業を受けてきた先生の中で「分かりやすい教え方をしてくれる」先生など覚えがないのです。
それもそのはずです。僕は基本的に教科書で勉強してきたからです。僕にとって一番分かりやすい先生は教科書でした。

勉強は本さえあれば出来ます。小学生の算数から、大学生の物理まで、本気を出せばゼロから全て学ぶことが出来ます。「分かりやすい説明を聞く為に塾に行く」というのは間違っていると思います。教科書や参考書より分かりやすく説明したり、まとめられる先生はトップの一割だけで、ほとんどの先生の説明は本のそれには及びません。

啓発を求めて塾に行く

じゃあ何故塾や予備校に行く必要があるのか?
それは、友達が居るからです。
一人で勉強するのと、友達が勉強している姿を見ながら勉強するのでは効率が明らかに違うと思います。

まずモチベーションが違う。一人で勉強していては、一人で頑張っている気持ちになってしまい、やる気をなくしてしまいます。誰かと一緒に頑張った方がモチベーションが維持でき、高い成果が出るのが人間です。

予備校に行かないで浪人する人があまり成果が出ないのはそのせいだと思います。物理学者ですら、人間関係が苦手な人は十年単位で見ると、大した成果が出せないそうです。

一方、誰かと一緒に勉強するとやる気が出ます。予備校なんてそれだけの為に存在している物だと思います。大学受験は参考書が充実してるので、本とずっと真剣に向き合ってられれば、成績は伸びるはずです。だけど普通の人はそれが出来ない。一緒に受験に向けて頑張る友達の姿を見ながらの方が、勉強できるのです。

だから僕は授業はあまり意味がないものだと思ってます。予備校の授業は(予備校行ったことないですけど)、授業前や授業後に友達とコミュニケーショが出来る場としてのみ、存在価値があるものだと考えてます。

小学生や中学生の塾も同じです。啓発を受けてモチベーションの維持をするため、に塾に来ていると思います。

塾業界では小学生を教える場合、何十年のベテランより、始めて数年の若手が結果を出すことが良くあるそうです。もちろん若手は授業の腕ではベテランに敵わないでしょう。けれど、生徒に親近感を感じてもらってヤル気にさせることが出来るのは、年齢の近い若手です。小学生を教える塾の先生は、どれだけ生徒にヤル気を出させるか、が重要なのでしょう。

僕が高校生の時も、一緒に勉強していた友達には凄く助けられました。友達に会えるから学校に行っていたも同然です。授業だけで友達に会えなかったら、学校に行く価値などなかったと思います。

まとめ

塾や学校は「授業」に価値があるのではなく、「一緒に勉強する友達に出会えること」に価値がある。

では!

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