ゆっくり喋ろう。

ゆっくり話してみよう、と最近思ってます。

僕は子供の時から早口でした。
今まで早口を直そうと思ったことはなかったのですが、遂に改める決心ができました。

きっかけは、小学五年生の授業で、生徒に、「先生しゃべるの速くて何言ってるか分からない。」と言われたことです。
子供は素直ですね。

早口になると、一つ一つの言葉の重みが相対的に減って、説得力がなくなると思います。
同じ時間の中で、相手に自分の言葉を納得させるのに必要な事は、言葉の量ではなく質です。
相手に出来るだけ詳しく(多く)話をするのではなく、相手の心を響かせるような言葉選びをすることの方が、重要だと思います。

同じことを同じ時間内で伝えるとしても、出来るだけ少ない内容でゆっくりと話すようにしたいです。
自分のしゃべる時間と、スピードを固定することによって、しゃべる量は決まります。
その量に収まるような言葉選びを意識してすることによって、しゃべりの質は向上していくと思います。
間違っても、「量を先に決めて、その量を消化できるように話そう」、と思わない方が良いです。
質が喋る時間と速さの関数になるよう意識しましょう。

また、ゆっくり話すと頭の中で、次にどんな言葉を話そうか考える余裕が出てきます。
この余裕のおかげで、言葉選びの質だけでなく、しゃべり方も向上すると思います。
余裕があると、喋りに抑揚やリズムを意識して着けることが出来るので、もっと相手に伝わりやすくなります。

ゆっくり話すことは良いことだらけですね。

★★★
そもそもなぜ僕は早口になってしまったのだろうか。
おそらく僕がせっかちだからです。
昔からせっかちで、様々なことをその質に依らず速くこなそう、と無意識に行動していたと思います。
例えば算数の宿題。
せっかちな僕はスピードにばかり拘って、正答率があまり良くなかったです。
居酒屋のアルバイトでもそう。
キッチンに居たので、出来るだけ速くオーダーをさばけるよう、スピードにばかり意識がいって料理の見栄えがイマイチでした。

算数の宿題も、居酒屋の料理も、急いでやっても普通にやっても、かかる時間はちょっとしか変わらないのに、ついつい急いでしまいます。
さすがに学校の先生やバイト先の同僚に文句を言われるので、せっかちを直すように意識したことがありましたが、なかなか直すことが出来ずに、ここまで生きてきました。

ゆっくり喋ることを意識し続けることによって、少しでも自分の「せっかちさ」が改善されれば良いな、と思います。

では。

カテゴリー: 雑記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。