「お客様を笑顔にさせた結果としての売上」か、「売上の為にお客様を笑顔にさせる」のか。

居酒屋で働いてた時にバイト仲間とこんな議論をしたことがある。

「お客様を笑顔にさせた結果としての売り上げ」はお客様を笑顔にさせるために全力を注いだら売上がついてくるでしょ?という考え。
目的はお客様を笑顔にさせること、幸せにすること。
極端に言うと、売上を求めていたら、本当の真心など提供できないという考え。

「売上の為にお客様を笑顔にさせる」はそのままの意味。
売上を上げるためにはどうすればいいのか?という答えが「お客様を笑顔にさせる」であっただけ。
目的は売上を上げること。結果を残すこと。
極端に言うと、どれだけお客様が満足してくれたって、利益が出なければ意味がないという考え。

前者が情に厚く、後者が非情だと捉えることもできる。

僕は「売上の為にお客様を笑顔にさせる」(後者)という考えで働いていた。今もそれが正しいと思っている。
でも、バイト仲間は違った。彼は「お客様を笑顔にさせた結果としての売り上げ」(前者)であると主張した。

たまたま話し合った対象がバイト先の居酒屋であっただけで、この議論は全てのサービス業に当てはまる本質的な物なのかもしれない。

極論で話を進めていたから決着がつかなかった面もあったのかも。
前者の極論→非営利団体。
後者の極論→利益重視企業  だから「うまく状況設定して、話あえばよかったな」と思う。

どちらの考えを持っていたとしても仕事振りは大して変わらない。でも微妙なところですれ違いが出てくる。

サービス業に限らず仕事をする上で、「結果を出すためにどうするのか?」ってのは常に意識しなければならないこと。そこはこれからも拘っていきたい。

でもその中に、本当に少しでもいいから、結果を度外視した本当の真心を生み出せたらいいのかなー、と考えるようになったきっかけだった。

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