雑記

既得権を守る人たち、、、

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既得権というのを具体的に説明したいと思う。

既得権は読んで字の如く”既に得た権利”のことを言う。既得権を守るということは、「既に得た権利を失わないように守る。」ということ。

具体例① 薬のネット販売に反対する人達。
この場合の既得権者は薬剤師や、ドラックストアの経営者たち、その他今までの薬市場で成功してきた人達。
もし薬がネット販売できたら、薬の値段は間違いなく下がる。なぜなら今まで買っていた薬の値段に薬剤師の高い人件費が含まれているから。
あと、田舎に暮らしていて、遠出しなければ薬が購入できなかった人達もポチるだけで薬が手に入れることができるようになる。
つまり、一般的な消費者にとってはメリットの方が大きいのは明らか。
だがしかし、薬剤師達は薬のネット販売が実現したら自分たちの仕事が減るから、今まで稼いできた資金、築いてきた人脈でなんとかこれを阻止しようとする。(薬のネット販売は専門的な知識を介さないから副作用のリスクが高い。という理由で。)

具体例② 移民に反対する人達。
この場合の既得権者は移民が参入しやすい市場で職を得ている日本国民。
ビザ発行条件を緩くすれば間違いなくアジア各国から日本に流れ込んでくる移民が増える。この移民たちは日本人より安い給料で雇える訳だから、サービスの値段は落ち、一般的な消費者達にとってはメリットが大きい。国の経済成長にも繋がる。
だがしかし、その移民たちがする仕事をしていた日本人たちは仕事がなくなるから反対する。(治安が悪くなる!とか、日本に外人ばっかってどうよ?っていう理由で。)
日本人でいられる権利が既得権。日本人であることは恵まれている。

具体例③ 公業務の効率化(IT化)に反対する人達。
頑張って、若い時に公務員であることの権利を勝ちとった者たちが既得権者。彼らは簡単にそのポジションを降ろされることがないから、仕事に対して民間の人達に比べると一生懸命ではない(ことが多いはず)。なのに高い給料が安定して貰える。そもそも安定を求めて公務員になる人が多いんだから、そうなるのは必然。業務の効率化など勿論反対。彼らの仕事がなくなるから。公的組織が多数の票を牛耳ったりしてるから政治家はなかなか動けない。効率化すれば税金が下がるのは明らかだから、民間人にメリットが大きい。ネット選挙に反対する人達もこの類。

その他、一票の格差を放置する人達、TPPに反対する人達、電力自由化(発送電分離)に反対する人達、郵政民営化に反対する人達、解雇自由化に反対(終身雇用に賛成)の人達、実力評価に反対する(年功序列賛成)人達は既得権者であることが多い。

既得権者はより多くの人々の利益を奪って自分たちの利益にしている。ゆえに若者は搾取されやすい。

既得権をぶっ潰すのは相当な努力が必要。

既得権をぶっ壊して、何かしらの権利を得た後もそれを守ろうとしたら成長はないし、危うい。

過去の栄光は捨てるべき。常に挑戦。サバイバル人生万歳。







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