おかしな大学院入試

大学院試験が終わった。
結果はまだわからないけど、たぶん受かってるでしょう。

院試を実際に受験してみて、「おかしいでしょ!!!?」って思うことがあったので書いとく。

僕が受験したのは国立大学。
ほぼ税金で運営されてる国立大学の入試は平等でなければならないはずなのに全然平等じゃないな、と感じた。

まず内部と外部の合格率の差。
これ当たり前のような風潮だけど、実際はおかしな仕組みだと思う。
内部生と外部生が同じ点数だったら、内部生を優遇したり、そもそも内部と外部で採る人数が最初から決まっていたり。
私立なら、内部で教育してきた生徒をそのまま指導できることなどの理由で、優遇することは理解できる。
でも国立大学がそれをやっちゃ駄目でしょ。税金で運営されている国立大学は「国」の教育研究機関なんだから、フェアな入試が行われるべき。試験の点数も開示されないし。学部の入試やセンター試験などは開示されるのに何故大学院試験の点数は開示されないの?

もう一つ、似たようなものだけど、内部の推薦制度。
推薦制度は学部時代の成績上位者に入試が免除される制度のこと。
この制度への賛否はさておき、僕が受けた研究科の実施プロセスが明らかにおかしかった。
その研究科は最初に面接して、そのあとに試験という流れだったんだけど、推薦の人は、「面接で言ったことが優秀だったから」という建前で合格になり、試験がパスされていた。
つまり、面接は推薦で合格という本音を隠すだけの建前でしかないわけ。こんなの、推薦を受けてない人にとってはただの茶番。面接をする前に誰を合格にするかあらかじめ決めてる癖に、わざわざ面接して不平等感を出さないようにしている。
本当におかしい。
外部にも推薦でこれだけの人数採ります。と宣言してるならまだいいけど、全くしていない。何かを隠したいみたいで、凄く陰湿だ。

さらに、問題が日本語表記しかなかったり。
「グローバル化!、グローバル化!」って大きな声で言ってるくせになぜ試験の問題文の英語版を用意しないの?
「ある程度の日本語力がないと入ってから大変だから」という理由だとしても、難解な物理や数学の問題文を理解できるほどの日本語力は明らかに必要ないと思う。意図的に外国人留学生を減らそうとする何かを感じる。外国人留学生の受け入れ人数を制限することに納得はできるけど、やり方ってもんがあるでしょ。今のままの制度では外国人が入学するのはほぼ不可能。

では。

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