チームプレーで大事なこと

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Soccer Camp EGR 7-22-09 4 / stevendepolo 

チームプレーは、1人では出来ないことを可能にしてくれるために、仕事に限らず、人生のあらゆる場面で大事になってきます。より生産的なチームプレーをするために大事なことは、一つしかないと思っていて、それは、「相手に自分が思うように動いて貰う前に、自分が相手の思うように動いてしまうべき」ということです。

ぼくはサッカーをずっとやっていたので、サッカーを例に出します。サッカーをやっていると、特に初めてプレーする相手とは、息が合わないことが多くあります。

こういう時はもちろん、お互いに話をして、より良いチームプレーが出来るように努力するべきです。このような問題を解決する方法は大きく分けて2つあります。一つは、自分が相手にしてほしいプレーを伝え、それを相手に実行してもらうこと。もう一つは、相手がこちらにして欲しいプレーを聞いて理解して、それを自分が実行してしまうことです。

この2つだったら明らかに、後者のほうが、問題を解決するための方法として、効果的です。

何故なら、自分がコントロール出来るのは「自分」だけだからです。「他人」はコントロール出来ません。この当たり前すぎることを、しっかりと理解すると、後者のほうが問題を解決する手段として効果的なのは火を見るより明らかなことが分かります。

チームプレーの際に「相手に自分が思うように動いてもらう前に、自分が相手の思うように動いてしまうべき」理由は、もう一つあります。それは、自分がさっさと相手が望むような動きをすることは、結果的に、自分が望むように相手を動かすことに繋がるからです。

「自分が相手の思うように動く」という行動をすると、相手は自分のことを信頼してくれます。「私はあなたにこうして欲しい」と主張して、その主張した相手が、その主張した内容を実際に行動に移してくれたら、誰しもが、行動に移してくれた人に好感をもちます。「この人は私の言っていることを聞いてくれる。信頼出来る人だ。」という感じで、他人が望むような行動を実際に自分がすることは、他人の強い信頼を引き寄せます。

チームメンバーの信頼を手に入れることは、自分が望んでいる内容を相手に伝えることを容易にします。だから、結果的に、自分が望んでいることを、相手にしてもらうことも可能にしてしまうのです。特に、初めてチームを組む相手に、いきなり自分が望んでいることを主張しても全く効果がありません。一見遠回りに見えますが、トータルに考えて最も効果的なのは、やはり、「相手が望むように、自分の行動を変えてしまうこと」です。

サッカーをしていて息が合わない場面で、よくあるのが、パスの出し手と受け手の考え方の違いです。パスの出し手は、相手の足元にパスを出したいのに、パスの受け手はスペースにパスを出してもらいたいと思っており、お互いの息が合わない場面があります。

サッカーをやったことのない人はイメージするのが難しいかもしれませんが、この時に、あなたがパスの出し手だったら、相手が望むように、スペースにパスを出すように、「自分」のパスの出し方を変えるべきですし、あなたがもし、パスの受け手だったら、パスの出し手が望むように、裏のスペースではなく、足元でパスが受けれるように、「自分」の動きを変えるべきです。

このように「自分」に働きかけて、自分の動きを変えてしまえば、結果的に、自分が望んでいることを、相手に理解してもらうことが出来ます。あなたが、先の例のパスの出し手だったら、相手が望むように、スペースにパスをだすように、「自分」のパスの出し方を変えることが、結果的に、当初、自分が望んでいた足元へのパスの有用性を相手に伝えることが出来ます。そして、足元のパスでもスペースのパスでも、両方出来るようなチームが完成します。

ぼくがここで書いたことは、幼稚園の時から高校生の時までサッカーをしていた時に実際に感じていた経験から感じたものです。これを、最近読んだ7つの習慣という本に書いてあることに当てはめると、それはまさに「主体性を発揮」することなのだと気が付きました。

詳しい説明はここでは省きますが、7つの習慣でもチームプレーの際には「自分」の行動を変えてしまうことが、最も効率的で効果的だ、と書かれています。サッカーだけではなく、人生のあらゆる場面のチームで良い結果を残すために、共通して大事なこと、なんだということだと思います。

では。

 

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