あまりにも有名な自己啓発書、「7つの習慣」を読んでみた

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自己啓発書とかあまり好きではなかったこやまうちです。「自己啓発書を読んで良い気分になっちゃっている人は二流」という考えを持っていたぼくですが、明らかに一流な友達から、7つの習慣を読むように勧められたので、読んでみました。評判とおり、非常にためになることが書いてありますね。

「7つの習慣を読んで何が一番大事なのかな」と考えると、やっぱり一番大事なのは「主体性を発揮する」という、第一の習慣だと思います。

第一の習慣である「主体性を発揮する」は、要は、「他人だとか環境のせいにするな。全部自分でどうにか出来るだろ」という考えのことです。こうやって書いてしまうと、とんだ根性論のように聞こえてしまうかもしれないけれども、やっぱり一番大事なのはこういう態度なんです。

この本のなかでは、「影響の輪」と「関心の輪」という言葉を使って、「主体性を発揮する」とはどういうことなのか説明しています。「主体性を発揮する」とは自分の思い通りに動かない相手だったり、状況だったりに直面した時に、それを、他人だったり状況(関心の輪)のせいにするのではなく、自分がコントロールできる範囲、つまり「自分が出来ること」(影響の輪)に集中することにより、物事は何でも解決出来るということです。このようなことを具体的な例を交えながら、説明しています。

具体例の中の一つに、無実の罪で13年もの間投獄されることになってしまったが、主体的であり続けることにより、エジプトの王に次ぐ実力者にまでなった人の話があります。この例を通じて、この本の著者は、いくら理不尽な状況に追い込まれても、主体的であり続けることの重要性を伝えようとしています。その理不尽な状況が、たとえ13年間の投獄生活だとしてもです。繰り返しますが、13年間も牢屋のなかに閉じ込められても、なお、自分がコントロール出来ること(自分自身)に働きかけなければならないのです。主体的であり続けることは、非常に厳しい、難しいものだと思いました。

だからこそ、自分の人生において主体的であり続けることを辞めなかった人は、必ず「成功」することが出来るのだと思います。世の中にいる、本当に主体的であり続けて「成功」した人の数の少なさが物語る難易度は、「主体的であり続けること」を理解したり、言ったりすることは簡単だけど、行動に移すことは難しいということを示しています。

出来ればぼくも、今後の人生でずっと主体的でいたいと思っています。しかし、そんなに簡単なものではないことも分かっています。時には、全く主体的ではない態度をとってしまうこともあるかと思います。だけれども、今後の人生でずっと主体的であり続けようという努力を、絶対に惜しむことのないように努めることは出来そうです。

7つの習慣は、あまりにも有名な「人生の攻略本」です。前のぼくみたいに自己啓発書を馬鹿にしている人も、ものはためしで、手にとってみてはいかがでしょうか。では。

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