インドネシアで食費を浮かしたいなら毎日ワルンに行け

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ワルンっていうのはインドネシア語で、直訳すると「食堂」。食堂って聞くと、大学とかにあるアレを想像してしまうが違う。屋台でもない。表現するのが難しい。敷いて言えば、ご飯とおかずをセルフでお皿に盛って、定員さんに値段を聞く形式の小さなレストランだ。

ワルンは上の写真のように料理が並んでいるのが一般的。インドネシアではどこに行ってもこんな感じの店がある。そして安い。

上の写真の中から、適当なおかず2品とご飯をお皿に盛ると、値段はだいたい100円。モールじゃないレストランで食べるとだいたい300円くらい。モールのレストランで食べると400円くらいするのが一般的だと思う。

ワルンで食べると食費を半額以上節約することが出来る。普通のレストランで食べることがデフォルトになっている贅沢日本人のぼくはワルンに行くことは節約だと思っている。

普通のインドネシア人はワルンでご飯を食べる。だからレストランで食べるのが贅沢で、節約しているという意識はもちろんない。この辺の意識のギャップを改めることが、インドネシア人と距離を縮めるために大事なのかな、と思う。

全てのインドネシア人がワルンに毎日行くのか、というとそんなことはない。お金持ちのインドネシア人はモールの高級レストランで普通に食事をとる。バーとかクラブとかに行くインドネシア人も多い。

実家で暮らしている人もあまり来ない。家にご飯があるからだ。一人暮らしで料理をしない、尚且つお金持ちじゃない人たちが多く集まる場所がワルン。

お金の節約になることに加え、もう一つワルンには良い所がある。一般的なインドネシアの空気というか雰囲気というか、とにかくそういうものが味わえるところだ。

ワルンの定員はオバちゃんだったり、高校生くらいの女の子だったり様々だが、女が多いように感じる。店員と客の会話(インドネシア語)を聞いたり、他の人たちが何をどのように食べているのかを観察したりするのはなかなか面白い。もちろん一番面白いのは店員さんと話すこと。店員さんと話しているとその人の暖っかさを感じる。日本で言うと、田舎の居酒屋みたいな雰囲気だろうか。

インドネシア語の練習にもうってつけだ、教科書には出てこない表現などを聞ける。店員さんはこちらが外国人だと面白がってくれるので、聞き取れなかった単語をしつこく聞いてもちゃんと答えてくれる。何回も聞いても意味が分からなかった時は、紙に書いて教えてくれる。嬉しい。楽しい。

この記事で書いたように、ジャカルタは高級モールばかりで、ワルンなどないと思っていたら、普通にあった。モールの隙間の路地に入って行くと、普通のインドネシアの景色が広がる。ジャカルタで働いてるサラリーマンの方たちはモールでばっかご飯を食べているようだが、ワルンのようなインドネシアで一般的な場所でも食事をとったことがあるのだろうか。。。

 

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