目の前のことを着実に、正直に

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※住んでるアパートの前の道路の写真

奨学金団体に提出するために、3ヶ月前くらいに書いたエッセイを、今日見返してみました。そしたら「結構良いこと書いてあるな。」と自分で思ってしまったので、このブログに載せときます。

 「目の前のことを着実に、正直に」

インドネシアでの留学生活が始まり、2ヶ月が経ちました。どの国でもそうですが、インドネシアでも日本とは違うことが多いです。宗教や食生活、根底の価値観など、日本とは大きく異なります。インドネシアには日本にはない素晴らしい場所、観光地がたくさんあります。インドネシアには日本では決して体験することが出来ないものが溢れています。
けれども私は、「インドネシアでしか出来ないことを留学期間中に多く経験しておこう」という考えはもっていません。それよりも、「今、目の前にあることに全力で取り組んでいく」ことを意識したいと思ってます。
留学するとなると、上に書いたような「留学中した体験できないことをしよう」という考えに陥りがちです。私はそのような考えを持つと、「目の前にある、やるべき当たり前のことが疎かになってしまうのではないか」、という危惧を感じます。目の前のやるべきこと、自分へのタスクを日々全力でこなしていく積み重ねことが、自分を成長させるものであり、充実した留学生活への道です。
留学前に想像する「留学後の自分の姿」にはなにも意味がありません。価値観の変化や語学の上達など、留学後の自分の成長した姿ををつい想像してしまうことがあります。そんなものは結果であって、今、想像できるものではありません。目の前のことに着実に、全力で取り組んだ結果として、今は想像出来ないような自分が、一年後には存在しているのではないでしょうか。
異文化、慣れない環境、思い通りにならないことの連続などの障壁のなかでもなお、「目の前のことを着実にこなしていく」ことこそが、「留学中の最も貴重な体験」です。
「目の前のことを全力で」のなかには「正直さ」という意味も含んでいます。常に正直でいたいです。インドネシアでの慣れない生活や授業の中では、上手くいかないことや、後ろめたいことが日本に居る時と比べてたくさんあります。そんな時に「隠して逃げる」のではなく、「恥を恐れず常に正直に」いたいです。
というのも、こちらでの生活が始まって2ヶ月で、既に逃げ出したいことを経験したからです。研究の進歩報告をするゼミで、数週間なにも研究が進歩してないことを報告する時や、一時的なお金の不足で家賃が払えない時などは、「何か言い訳をして、取り敢えずこの状況から逃げたい」という考えが頭をよぎりました。恥を恐れず、正直な対応が出来ましたが。これからも、このような逃げ出したい状況に出くわすことがあると思います。そんな時には、「恥を恐れず、正直で真摯な対応」を決して逃げ出すことなく行います。
インドネシア留学中は「目の前のことを着実に、正直に」ということを常に意識します。日本に居る人も意識しているような当たり前のことです。当たり前のことだからこそ、慣れない環境であるインドネシアでも「目の前のことを着実に、正直に」ということを実践していきます。

こんな感じです。ちょっとだけお堅い文章になっていますが、言いたいことがハッキリしていて自分では気に入ってます。

では。

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