圧倒的な英語力を身につけたい

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前に「TOEICの勉強なんかさっさと辞めて、オンライン英会話を始めよう」という記事を書いたことがある。この記事でぼくは理由として「TOEICの勉強がつまらないから」というものを挙げた。これは間違いなく「TOEICの勉強をさっさと辞めてオンライン英会話を始めよう」という主張に対する最大の理由なのだけど、これだけが理由であるわけではない。

他にも理由はある。それは「TOEICなんていうみみっちいものに拘ってないで、もっと大きなものを見よう。圧倒的な英語力をつけようよ。」ということだ。

TOEICという試験は誰かが勝手に作った試験だから、それだけで英語力が測れるものではないことは皆知っている。TOEICはある種、最低限の英語力を試すための試験だ。だからそのTOEICで7割くらいの点数が採れたなら、もう十分な基礎力が付いていると考えてよい。

TOEICで満点の7割の点数を取るための勉強は、英語をマスターする為にはいずれにせよ避けては通れない道だろう。ある程度の単語、文法をマスターしなければ言語の習得なんて不可能だからだ。だからTOEICを目標として超基礎的な英語、建物で言う土台を、しっかりと積み上げていくのはとても効率的なような気がする。

しかし7割の点数を8割、9割に持っていくのは全くもって不効率だ。TOEICの点数を9割近くまで持っていく勉強は、英語の基礎を身につけるという側面を脱している。その過程の勉強は、ただTOEICというテストで点数を取るためだけの勉強に成り下がっている。「英語の勉強」というよりは「TOEICの勉強」になってしまっている。

「就活に有利」だからという理由があるかもしれないが、それは視点が短絡的になっているからそう考えてしまう。「就活」の為にTOEICの勉強をすることは、「就活」という目の前の障壁を乗り越えるためだけのものだ。その先にあるもっと大きな物が見れていない。「英語を使って仕事なり、勉強なりを不自由なくすること」が英語を勉強する目的だ。ここを見ないでTOEICの勉強をしてどうする。

TOEICを7割から9割まで持っていく勉強は、「英語を使って仕事、勉強を不自由なくすること」への道筋にはなりうるが、効率が悪い。「TOEICのスコア」という誘惑に負けて、本当のゴールまでだいぶ遠周りしてしまっているのではないか。

圧倒的な英語力を身につけたい。そのあとにTOEICの点数なんて付いてくる。本当はTOEICなんて受けたくないんだけど、もし受けることになったら、試験前一週間の勉強で平気で9割以上取れるような英語力を身につけたい。

では。

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