資格を得ることで失うもの。

「資格」を得ると、同時にその「資格」に縛られてしまうと思う。

「せっかく資格をとったんだから、その資格を生かした仕事につかなきゃもったいない。」と無意識のうちに考えてしまって、自分が本当に興味がある仕事を選ぶことに支障が出てしまうのではないか。

「資格を取りたい!」と思ったのは過去の自分であって、今の自分ではない。
専門学校に通わなければ取得できない資格だったら、資格を得るのに要する時間は2年~4年。
この間に自分のやりたいこと、興味あることが変わる可能性は十分にある。

、、、なのに「その資格を生かさなきゃもったいない」という心理で、自分のやりたいこと、興味あることを犠牲にするのは悲しい。

「得ることは失うこと。」っていう良く聞く言葉に当てはめて考えるならば、
資格を得ることによって失うものは、やりたい仕事の「幅」。

良いこともあれば悪いこともある。

資格だけじゃなくて、大学で勉強した「学問」も同じだと思う。
「大学で物理を学んだからそれが生かせる技術系の仕事に就かなければ!」とか、
「大学で経済を学んだからそれが生かせる金融系の仕事に就かなければ!」とか、
「大学で教育を学んだからそれが生かせる先生になれなければ!」とか考えてると、自分のやりたいことを、ないがしろにしてしまうのでは。

「資格」でも「学問」でも、それを取りたい、又は学びたい、と思ったのは過去の自分。
実際に取り終えた、学び終えた時に、もう一度、自分のやりたいことはなんだ?って考えたほうがいいんじゃないの、と思った。

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